2007年06月17日
ダ・ヴィンチの「受胎告知」
上野の東京国立博物館で開催中(本日まで)の特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の実像」に行ってきました。
「受胎告知」がメイン展示です。
開催起源が迫っていたせいか40分待ちでした。
日本国内にいてこれだけ有名なダ・ヴィンチの作品が見られるなんてうれしいですね。
実際に海外に持ち出されたのは「モナリザ」と同じで数回しかないみたいです。
日本で見られる事は、もう無いのかもしれませんね。
なんだかあっという間で細部をしっかりと見られなかったのは残念でしたが、ダ・ヴィンチの大胆で精密な筆使いにとても迫力を感じました。
絵自体は以外と小さかったんですね。何か迫力があるので大きいと思っていました。
デジタルコピーの展示もあって、こちらで全体をゆっくりと見ました。
あとで知ったのですがいろいろな矛盾点があるのは、右下方向から見ることを限定してかかれたのではないかという事です。
でも、その矛盾点には全然気づきませんでした。
う~ん、すごい。
他にもいろいろな手稿の展示があったのですが
う~ん、むずかしい。
やっぱりダ・ヴィンチって賢い偉大な人なんですね。
あ~、とりあえず「受胎告知」は、実際に、この目で見られて良かったです。
見終わった後、東京国立博物館のミュージアムショップにも寄って来ました。
美術館のショップっていろいろ売っていて面白いですね。
コメント