2012年04月29日

英国大使館

2012年4月25日(水)、英国大使館にてシェイクスピアのファースト・フォリオ(1623年)とコナン・ドイルの直筆原稿「スリー・クォーターの失踪」(1904年)を見てきました。一般公開は、200名限定ということで事前に申し込みをしておきました。ドイルの字は、とても几帳面な感じで筆記体で書かれているもののとても読みやすい文字でした。筆記体は、とても汚いというイメージでしたが全然そんなことはなかったです。原稿には「8000words」と鉛筆書きで書かれていました。何文字いくらという感じで出版社が買い取るので原稿の文字数を数えたものがメモ書きされているものだと教えてくれました。これは、ドイルの字か編集者の文字かどちらかなんでしょうね。ファースト・フォリオは、もう400年前のものなのでイメージでは、古文書に近いイメージだったのですが、とてもきれいに製本されていました。あとで綺麗に製本されたのかもしれませんが全然イメージと違っていました。シェイクスピアは1616年に亡くなったので死後出版なんですよね。どちらの原稿も見てとても感動しました。なんかとてもうれしかった。... 【続きを読む】