2006年07月31日

新宿エイサーまつり

土曜日、新宿エイサーまつりを見てきました。これは新宿駅前の新宿通りでいろいろなエイサーチームがエイサーを見せてくれます。なかなか迫力があって楽しかったです。近くの高島屋で沖縄物産展をやっていて、そこにも行ってきました。オリオンビール、ルートビア、黒糖蒸しパンなどいろいろ購入しました。他になんと笑味ダレをゲットしました。(最後の一本でした。)おぉ、楽しみ~。ちょうどおなかが空いていたのでイートインで沖縄の名産品の定食を食べました。ラフテーがとてもおいしかった。こういうところに行ったり見たり食べたりしているとまた沖縄に行きたくなります。沖縄に行きたい!!... 【続きを読む】


2006年07月29日

情報:「赤髯王の呪い」ポール・アルテ

先日出版されたミステリ・マガジンを読んでいたら「赤髯王の呪い」ポール・アルテ著が8月に出版されるそうです。この作品は、ツイスト博士シリーズの幻の第一作目です。これは1985年(1986年?)に私家版として出版されたもので「第四の扉」の前に作られたものです。しかも当初は、ツイスト博士ではなくギデオン・フェルが主人公になっていて後にツイスト博士に変更されたものです。後にマスク叢書から刊行されましたので普通に読むことが出来るのですが、こんな経緯があって幻の第一作といわれることがあるようです。とりあえず今年の夏もポール・アルテのツイスト博士シリーズが読めて幸せです。さらに今回はミステリマガジンに以前掲載されたツイスト博士の短編が収録されるということです。出版されるのが待ち遠しいです。... 【続きを読む】


2006年07月28日

山モモのジャム

先日、山もものジャムを作りました。昨年も売っていたのを見てすぐ買ったんですけれど、果実酒にするかジャムにするかなんて考えているうちに結局普通に食べて終わり。次に買いに行ったらもう売っていませんでした。今年は、普通に食べずにすぐジャムにしてしまいました。作り方というほどではありませんが、キレイに洗って、お砂糖を入れて煮込んでレモン汁を入れただけです。最後は煮沸消毒したビンに入れて終了。出来上がったジャムは、毎朝たべるヨーグルトに添えています。酸味がちょっとあってなかなかおいしいです。ヤマモモってなかなかお店とかでは見ないですよね。もし見たとしてもあっという間に無くなってしまいます。手間隙かかってあまり売れないんですかね、それとも旬の期間が短いんですかね。... 【続きを読む】


2006年07月26日

映画「妖星ゴラス」

「宇宙大怪獣ドゴラ」と「フランケンシュタイン対地底怪獣」に引き続き「妖星ゴラス」を見ました。巨大な彗星が地球に衝突しそうになるという内容のパニック映画です。何か聞いたことあるような内容ですが、ストーリー展開は全然違います。途中怪獣まで出てきちゃいました。そうそうその怪獣が出てくるシーンでウルトラマンのジェットビートルらしきものが飛んでいました。見間違いかな。この映画もやっぱりすごかった。... 【続きを読む】


生ズッキーニのサラダ

生ズッキーニのサラダを作りました。ズッキーニの見た目はきゅうりに似ていますが実際にはかぼちゃの仲間ということです。ズッキーニは、火を通した調理法が多いですが生で食べてもおいしいです。ズッキーニを生で食べるのって最初は抵抗があったんですけれど実際に食べてみるとおいしいです。このサラダは作り方も簡単でとってもおいしいです。材料)ズッキーニ 1本オリーブオイル 適量しょうゆ 適量のり 1枚作り方)1.ズッキーニをよく洗って薄切りにします。2.オリーブオイルをまんべんなくかけます。3.次にしょうゆをかけます。4.最後に海苔を適当に切ってのせます。... 【続きを読む】


2006年07月22日

恋愛小説

月曜日にTBSで放送されていたスペシャルドラマ「恋愛小説」を見ました。これは、3編の短編ドラマが収録されているものです。江国香織さん原作の「デューク」光原百合さん原作の「十八の夏」浅田次郎さん原作の「月のしずく」3つとも面白かったですが基本的にはタイトルの通り恋愛ドラマです。このうち「十八の夏」は日本推理作家協会賞受賞作で私も以前読みました。これを見てみたくてこの番組を見たんです。面白かったです。うん、でもやっぱりミステリじゃなくて恋愛ドラマですね。... 【続きを読む】


2006年07月20日

「蝙蝠館の秘宝」高木彬光

蝙蝠館の秘宝―名探偵神津恭介〈2〉posted with amazlet on 06.07.20高木 彬光 HACCAN ポプラ社 (2006/02)Amazon.co.jp で詳細を見る「蝙蝠館の秘宝」高木彬光「悪魔の口笛」に続く第二弾、神津恭介シリーズの少年ものです。神津恭介の少年物はまだまだあるのでこれからもどんどん刊行していって欲しいです。なかなか入手困難なのでこういう形で読めるというのはとてもうれしいことです。内容なのですが、さすが少年物。王道です。蝙蝠館という不気味なお屋敷を舞台に秘宝をめぐって蝙蝠男が登場します。こってりしたミステリを読んだ合間に読むのに最適。とても面白いです。... 【続きを読む】


2006年07月19日

「宇宙大怪獣ドゴラ」と「フランケンシュタイン対地底怪獣」

映画「宇宙大怪獣ドゴラ」と映画「フランケンシュタイン対地底怪獣」を見ました。 両方とも邦画です。 タイトルだけ見るとすごいなぁ、冗談みたい。 内容もまぁすごかったけれど。 フランケンシュタインと怪獣を戦わせるっていうアイデアは、よく思いついたなぁという感じです。ぼうっと見ている分にはなかなかおもしろかった。... 【続きを読む】


2006年07月15日

松坂屋 夏の古本フェスタ 銀座ブックバザール

会社のお昼休みを利用して「松坂屋 夏の古本フェスタ 銀座ブックバザール」に行ってきました。量はそれなりにあったけれどあまり私の趣味に合う本はありませんでした。銀座の古本市って、やっぱり場所柄お上品な感じがします。残念。【期  間】 2006年7月12日(水)~17日(月) 【場  所】 銀座松坂屋 7階催事場         ※最終日18:00終了... 【続きを読む】


2006年07月13日

ドット絵の教科書

ドット絵の教科書posted with amazlet on 06.07.13西村 将由 アスペクト (2006/04/27)Amazon.co.jp で詳細を見るまた新しいドット絵の本が出版されていたので読んでみました。基本的なドット絵の描き方の本です。あまり色数やパレットについては書かれていませんでしたが私のような初心者が読むには有益な情報がいろいろと載っていました。また名探偵くんの絵をいろいろと追加したくなってきました。... 【続きを読む】


2006年07月12日

ミステリマガジン 2006年08月号

ミステリマガジン 2006年 08月号 [雑誌]posted with amazlet on 06.07.12早川書房 (2006/06/24)Amazon.co.jp で詳細を見るミステリマガジン 2006年08月号 今月は、幻想と怪奇特集闇のヒーロー、血のヒロインです。名鑑として夢想世界のヒーロー&ヒロイン30傑としていろいろなキャラクターが紹介されているのですが基本的に事件記者コルチャックの特集みたくなっています。いっそのこと事件記者コルチャック特集にすれば良かったのに・・・。今月号は、「事件記者コルチャック」興亡史コルチャック関連作品ガイドが収録されています。事件記者コルチャックと聞いて私はとても懐かしかったです。小学生か中学生の頃、夕方TVで放送されているものを見ました。同番組はあの時、放送されていたものだけだと思っていたらいろいろあったんですね。Xファイルの事を始めて知ったときも事件記者コルチャックっぽいなぁと思っていたら昨年同スタッフで新しい事件記者コルチャックが作られていたんですね。知らなかった。見たいなぁ。スタッフと俳優の間でもめていたりといろいろあったんですね。全然知りませんでした。なんだかんだ言ってもとりあえず見たいです。今月の収録作品は、「呪われた空き家」 マックス・アラン・コリンズ「ある美しい夏の日、彼は・・・・・・」 ロバート・R・マキャモン「血まみれの影」 ロバート・E・ハワード長編文載2回目「絞首人の手伝い」 ヘイク・タルボット「漂着」 岡野薫子など日本人作家インタヴューは、武田ティエンさん... 【続きを読む】


2006年07月10日

私の頭の中の消しゴム

昨日、映画「私の頭の中の消しゴム」を見ました。これは日本のTVドラマを原作とした韓国映画です。泣けます。私は泣きました。... 【続きを読む】


2006年07月09日

入谷の朝顔市

昨日、入谷の朝顔市に行って来ました。 毎年、7月6・7・8日に開催なので今年は久しぶりに週末に開催。(去年、おととしは会社に行く前に寄って朝顔を買って会社に行ってました。) 朝、5時起床して。7時ぐらいに到着。すでにすごい人出でした。 朝顔がずらっと並んでいるのは、壮観です。 とりあえず鬼子母神でお参りをして朝顔を物色。 今年は二鉢購入。 一つは、オーシャンブルー(琉球朝顔)。 もう一つは、団十郎が入っている4色の鉢。 これから毎朝楽しみです。... 【続きを読む】


2006年07月07日

コナン・ドイルの命日

今日は、七夕・・・なんだけどミステリ・ファンとして言うとアーサー・コナン・ドイルの命日です。合掌。コナン・ドイルさん、とてもステキな贈り物をありがとう。... 【続きを読む】


2006年07月06日

動物 真剣勝負

ディスカバリーチャンネルの「動物 真剣勝負」を見ました。私は動物番組を見るのが好きですが、この番組はちょっと毛色が違うものでした。以前、私が購読しているメルマガに書かれていたコラムで紹介されていた番組でやっと見ることができました。今回は「ゴリラ対ヒョウ」番組の内容は、通常なら戦うはずのない動物を戦わせるというものです。実際に戦うわけではありません。番組の構成としては、二体の動物を選び出し、その動物の体力などを考慮して、ポイントとなるであろう部位のロボットを作ります。ゴリラなら腕力がポイントなので腕。ヒョウはアゴといった感じです。それから、その部位のロボットを使って実際にいろいろなものを折らせたりして力を測定します。最終的にはCGを使って二体を戦わせます。結局のところこのCGのシナリオで全てが決まってしまうのですが二体の動物が戦って勝負の結果がでます。ちなみにゴリラ対ヒョウでは、ヒョウの迅速な動き、暗闇を見る目よりもゴリラの腕力が勝ちました。番組を見ながらどっちが勝つんだろうとドキドキしました。まるで格闘技の番組を見ているようでした。... 【続きを読む】


2006年07月04日

エルモと毛布の大冒険

昨日、映画「エルモと毛布の大冒険」を見ました。これは「セサミストリート」に登場するマペットのキャラクターたちが活躍する映画です。先日見た「ゴンゾ宇宙に帰る」という映画は、やはりジム・ヘンソンのキャラクターたちが活躍していましたがあちらは「マペット放送局」のキャラクターたちで、こちらは「セサミストリート」のキャラクターたちが活躍しています。主人公はエルモで他にビッグバードやクッキーモンスターたちが登場しています。ストーリーは、エルモが毛布を探しに冒険にでるといったものです。「ゴンゾ宇宙に帰る」と違ってこちらはセサミストリートをベースにしているので子供向けです。マペットたちは、魅力的なんですけれど、子供向けということでちょっと単調でしたね。... 【続きを読む】


2006年07月03日

ミステリーズ! vol.17

ミステリーズ!vol.17posted with amazlet on 06.07.03東京創元社 (2006/06/10)Amazon.co.jp で詳細を見る6月に発売された“ミステリーズ! vol.16”を読みました。The 3rd Anniversary 特別企画として「創元推理文庫 海外ミステリ・チェックリスト」が掲載されています。こうやってみるとなかなか壮観ですねぇ。思い出深い名前がいろいろと見られます。絶版になってしまったものもたくさんあるので再販してほしいものです。その他の主な収録作品は、「薄明の王子」 芦原すなお「大地を歩む」 石持浅海「隠された知恵」 鯨統一郎「更新世の殺人」 小林泰三「憂さばらしのピストゥ」 近藤史恵「トワイライト・パープル」 菅浩江「アメリカ珈琲の謎」 松尾由美「乱入!」 杉江松恋「知らされた男」 ジョナサン・キャロル「コミカル・ミステテリー・ツアー」 いしいひさいち「藁と炭とそら豆」 諸星大二郎その他「レックス・スタウトのリベラリズム」 杉江松恋など芦原すなおさんの「薄明の王子」は、読んでいてそら豆が食べたくなりました。 収録作品は、... 【続きを読む】


2006年07月02日

赤シソのジュース

昨日、赤シソのジュースをまた作りました。朝、農協で赤シソと青シソをそれから近所のスーパーで氷砂糖を購入。お水もスーパーでもらってきました。先日、録画しておいた映画「ヤング・アインシュタイン」を見ながら、枝から葉っぱをモギモギ。キレイに洗って3分間煮込んで氷砂糖を入れて、人肌まで冷めたらクエン酸を投入、はい出来上がり。今回もおいしく出来ました。詳しい作り方は、こちらからどうぞ。... 【続きを読む】


2006年07月01日

「証拠は眠る」オースティン・フリーマン

証拠は眠るposted with amazlet on 06.07.01オースティン フリーマン R.Austin Freeman 武藤 崇恵 森 英俊 原書房 (2006/03)Amazon.co.jp で詳細を見るオースティン・フリーマン著「証拠は眠る」を読みました。これは、ソーンダイク博士シリーズの11番目の長編です。面白かったです。ホームズの様な悪癖やエキセントリックなところが無くとても紳士的なソーンダイク博士は、とてもよい感じです。読んでいて安心できます。最後の事件を説明するときも人情深い感じがします。トリックに関してもへぇ~という感じです。砒素が使われるのですがそれをどうやって使ったかなんてのは、まったく知りませんでした。こんな方法あったんですね。途中、なぜ?というのがあったのですが、それも最後の説明ですっきりしました。うん、本当に面白かったです。ソーンダイク博士シリーズはまだまだ邦訳されていない作品がたくさんあるのでこれからもどんどん邦訳が出てくれるといいですね。ソーンダイク博士の事件簿は、こちら>>... 【続きを読む】