2005年11月30日

菊の花のジュース

菊の花のジュース20年ぐらい前、学生(生徒?)の時に海外からの転校生に作り方を教えてもらった菊の花のジュースです。(その転校生さんは、タイから来たような・・・。)運動会の時に転校生さんが家で作って持ってきていて、少し飲ませてもらったらとてもおいしくて作り方を教えてもらっていました。菊の花は今(秋)が旬で、このまえ新鮮そうな花を見つけたので久しぶりに作ってみました。材料)菊の花(食用) 適量氷砂糖  適量熱湯 適量作り方)1.菊の花はきれいに取ってよく洗います。2.耐熱の容器に菊の花と氷砂糖を入れ熱湯をかけます。3.菊の花を取ります。(あまり入れておかない)4.さましてから冷蔵庫で冷やします。簡単に作れます。菊の花の色がうっすらついて、菊の味と香りがしたジュースになります。見た目もよく味もおいしいです。材料はすべて適量です。好みで変えます。何度か作って自分の好みに合わせるようにします。このジュースは、本当はどこの国の飲み物なんでしょうか。タイフードフェスティバルとかアジア食材のお店に行くとたまに菊の花の缶ジュースが売っていたりするのでやっぱりタイなんでしょうか。う~ん。... 【続きを読む】


2005年11月28日

果実酢(グレープフルーツ)

果実酢(グレープフルーツ)手作りのグレープフルーツ酢です。材料)グレープフルーツ(中身だけ) 500g(2~3個。今回はホワイトを使いました。)リンゴ酢 500ml氷砂糖 500g作り方)1.グレープフルーツをきれいに洗って、水気をふき取ります。2.グレープフルーツをむいて、薄皮もとります。3.ビンにグレープフルーツと氷砂糖をいれリンゴ酢をいれます。4.一日一回ぐらいゆすって中身を混ぜて一週間~10日間ほどおきます。果実からエキスが充分でたところで果実だけ取り出します。グレープフルーツ自体が酸っぱかったので果実酢にしたらかなりすっぱくなると思ったのですが出来上がりはとてもマイルドでおいしくなりました。水で適当にうすめて飲むとおいしいです。ほぐれたグレープフルーツをすこしいれると見た目もいいです。また、牛乳で割っても結構おいしいです。追伸)昨日(11月27日)、「キウイジャム」と「菊の花のジュース」を作りました。レシピはまた今度掲載。... 【続きを読む】


2005年11月27日

神宮外苑 いちょう祭り

神宮外苑 いちょう祭り昨日、神宮外苑のいちょう祭りに行ってきました。写真を見ると分かるのですが通りの右側と左側では紅葉のしかたが違いました。でもとてもきれいでした。... 【続きを読む】


2005年11月24日

北斎展

昨日(23日)、上野・東京国立博物館で開催されている北斎展に行ってきました。北斎展(10/25~12/4)お昼ぐらいに着いたせいかすでに1時間待ちでした。中に入ってからもすごい混雑で第6期まで分かれているうちの第4期から見てくださいというアナウンスでした。そのせいか開場時間が本当は5時までだったのが延長されて6時までになりました。私はそのおかげで4時間以上かけてとりあえずすべて見てきました。(お昼すぎに来た人はちゃんと見られたんだろうか)ひさびさに北斎をまとめて見ました。(見ごたえあった)もう10年ぐらい前かな、池袋で北斎展を見て以来かも・・・。(太田記念美術館には行っているけれど、あれだけの数をいっぺんには見ていない)通称「赤富士」と呼ばれる「凱風快晴(ガイフウカイセイ)」の刷り違いを並べて展示しているのは、初めて見ました。違いが良く分かって楽しかったです。ちなみに第一期 春朗期第二期 宗理期第三期 葛飾北斎期第四期 載斗期第五期 為一期第六期 画狂老人卍期です。北斎は借金のために名前を何十回も変更した等と言われていますがこうやって分けると実は大きな変更は数回しか行われていません。あとは、それぞれの名前のバリエーションです。(葛飾を取って北斎だけにしたとか前北斎載斗にしたとか)今回の展覧会も名前で6期に分かれていますが、それぞれの絵を見ると名前はさまざまです。同時期に違う名前で絵を出しているとか名前の部分を見るだけでもたのしいものです。見ていると結構聞こえてくるのが「海外の美術館の所蔵が多い」という声。う~ん、確かにそうなんですよねぇ・・・。... 【続きを読む】


2005年11月21日

クリスマスケーキ

毎年、この時期になるとしなくてはいけないことがあります。それはクリスマスケーキの予約です。昔はクリスマスにケーキを選んで買っていましたが最近では予約をして当日にもらいに行くようにしています。なぜかというとクリスマス時期にデパートに行くとすごい人ゴミでケーキを選ぶこともままならず適当なところでケーキを買ってしまうからです。それでゆっくりと選んでケーキを買いたいと思うようになって、今では事前に予約するようになりました。それで今年のクリスマスケーキは昨日予約してきました。限定のケーキだったけれど無事に予約完了。これで一安心。... 【続きを読む】


2005年11月19日

「骨の島」アーロン・エルキンズ

骨の島posted with amazlet on 05.11.19アーロン エルキンズ Aaron Elkins 青木 久惠 早川書房 (2005/10)Amazon.co.jp で詳細を見る骨の島 アーロン・エルキンズ著久しぶりのギデオン・オリヴァー教授シリーズ最新刊です。シリーズ11作目です。久しぶりということもあってか面白かったです。今回はフィルが活躍(?)します。もうちょっとギデオンの妻のジュリーが活躍して欲しかったです。今回も骨が出てきてギデオンが鑑定します。でも、いまいち骨の鑑定に関するところが物足りなかったなぁ。... 【続きを読む】


2005年11月17日

朝顔

今朝、朝顔が咲きました。7月に入谷の朝顔市で買ってきたもので、10月まではほぼ毎日花を咲かせて楽しませてくれたのですが最近はもう咲かなくなっていました。でもまだまだ元気そうなのでずっと水をあげていました。今朝、水をあげようと見ると小さな朝顔(団十郎)が咲いていました。夏場に見せていた大きくて立派な花ではなくとても小さくかわいい花ですが一生懸命に咲いたんだなと思うとちょっとうれしかったです。... 【続きを読む】


2005年11月14日

PS2「ワンダと巨像」

ワンダと巨像posted with amazlet on 05.11.14ソニー・コンピュータエンタテインメント (2005/10/27)売り上げランキング: 7Amazon.co.jp で詳細を見るPS2のゲームソフト「ワンダと巨像」です。昨日、やっと終わりました。2週間ぐらいかかりました。久々にTVゲームをしました。このゲームは、「ICO」の制作チームによる、ファンタジックアドベンチャーゲームです。魂を失った少女を目覚めさせるため、主人公ワンダが16体の巨像を倒していきます。映像はICOの時と同様にとてもきれいです。世界観もすばらしいものです。アクション性が強くなったのでアクションゲームが苦手な人には、最初はちょっとつらいかも。でも、光るトカゲや果物を大量に取ってから巨像と戦えば、それほど大変ではありません。私も16体目を倒したときよりも1体目や2体目を倒したときの方が時間がかかりました。(最初は体力や握力があまりないしまだ操作に慣れていないのでつらかった。)巨像を倒す瞬間はとても爽快です。やったという達成感があります。これを得るためについついゲームを続けてしまいます。久しぶりのTVゲームだったけれどとても楽しかったです。... 【続きを読む】


2005年11月13日

「完全脱獄」桑田次郎

完全脱獄+マラコット深海posted with amazlet on 05.11.13桑田 次郎 マンガショップ (2005/08/05)売り上げランキング: 137,713Amazon.co.jp で詳細を見る「完全脱獄」桑田次郎今回もまた漫画の紹介です。(めったに漫画なんて読まないのに最近立て続けに読んだなぁ。)「8マン」等で有名な桑田次郎(現・桑田二郎)さんが描いた漫画です。原作はジャック・フットレルの思考機械シリーズです。(ジャック・フィニィではありません。)思考機械が日本人の手で漫画になっているなんてちょっとびっくりです。この本は、25年ほど前に出版されたものの復刻版です。収録されているのは、原作 ジャック・フットレル 「完全脱獄」(十三号独房の問題)原作 ジャック・フットレル 「余分な指」原作 コナン・ドイル 「マラコット深海」そのほか、桑田次郎のホラー短編「手の中の顔」それぞれ普通に面白かったです。「余分な指」はちょっと原作を忘れていたのですが読んでいくうちに思い出しました。これも面白かった。... 【続きを読む】


2005年11月09日

「ミステリークラシックス~甦る名探偵たち~」森元さとる

mystery classics ブラウン神父編 1 (1)posted with amazlet on 05.11.09森元 さとる 講談社 (2005/04/15)売り上げランキング: 248,929Amazon.co.jp で詳細を見るmystery classics アルセーヌ・ルパン編 1 (1)posted with amazlet on 05.11.09森元 さとる 講談社 (2005/04/15)売り上げランキング: 350,886Amazon.co.jp で詳細を見るブラウン神父とアルセーヌ・ルパンの漫画化作品です。久々に漫画を読みました。両作品とも古典の名探偵たちを漫画化した作品です。原作を忠実に漫画化したという感じで好感が持てます。しかし、原作を知っていて読めば楽しめると思うのですが知らないで、いきなりこの漫画を読んでしまうと原作の面白味が失われてしまうでしょう。例えば、ブラウン神父編で「秘密の庭」が漫画になっているのですが「青い十字架」は漫画になっていません。「秘密の庭」は「青い十字架」を読んでからこそ出てくる驚きがあるのですがそれが失われています。ブラウン神父という、小説の名探偵を知るにはやはり小説で読みたいところです。ブラウン神父編の収録作品は、「翼ある剣」「秘密の庭」の他に「探偵小説の世紀 下」(創元推理文庫)に収録されているベリスフォードの「偽痣」、「探偵小説の世紀 (上)」(創元推理文庫)に収録されているH・ド・ヴィア・スタクプールの「真珠のロープ」です。ブラウン神父編と言ってもブラウン神父は2作品だけで残りはまったく別の作家の作品です。アルセーヌ・ルパン編の収録作品は、「赤い絹の肩掛け」「バカラの勝負」「テレーズとジェルメーヌ」、それと「シャーロック・ホームズのライヴァルたち 1」(ハヤカワ・ミステリ)に収録されているヘスキス・プリチャードの「七人のきこり」です。こちらもアルセーヌ・ルパン編と言っても1作品は、まったく別の作家の作品です。... 【続きを読む】


2005年11月06日

「ブログの住人 作成日記」 花の絵

名探偵くんのバージョンアップです。(名探偵くんは、このブログに住んでいる人工無能です。詳細はこのページの右上を見てください。)名探偵くんが花の絵を描いて見せてくれるようになりました。名探偵くんとチャットして「花の絵が見たい」「花の絵を見せて」「花の絵を描いて」「花が見たい」「花を見せて」「花を描いて」なんて感じで名探偵くんに言ってお願いしてみてください。名探偵くんが花の絵を見せてくれます。名探偵くんが描く花の絵はアクション・スクリプトで作っていますので種類としてはほぼ無限大ですがほとんど花に見えません。中には花に見えないものもあります。前回バージョンアップの「写真」も今回の「花の絵」も外部swfとしてひとつの部品という感じで読み込んでいます。(「写真」について言うとJPG写真そのものもまた外部データになっています。)また、この外部swfの見せ方を工夫するのもなかなか楽しいものです。今後の名探偵くんは、名探偵くん本体を改修していくのと外部swfをいろいろと作ってそれを本体に読み込んでいくという感じですすめていく予定です。その他、swf以外の部分も作っていく予定。(いろいろあるなぁ)... 【続きを読む】


2005年11月04日

レオナルド・ダ・ヴィンチ展

六本木ヒルズ森タワーの森アーツセンターギャラリーで「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」を見てきました。レオナルド・ダ・ヴィンチ展直筆ノート「レスター手稿」日本初公開「モナ・リザ」は世界的にとても有名ですが、ダ・ヴィンチの絵画作品はわすが10数点しか残っていません。一方、手稿と呼ばれているダ・ヴィンチの書き残したメモ類は、8000ページ以上現存しています。そのメモには天文学、解剖学、建築学などいろいろなジャンルの研究・観察記録が記録されています。そのなかでもレスター卿が集めたと言われる「レスター手稿」(18枚、全72頁)はダ・ヴィンチの晩年の研究ノートで、研究の集大成と見られています。現在、「レスター手稿」はビル・ゲイツ氏が個人所蔵しています。そのレスター手稿は一年に一度一カ国でしか公開されません。今年は日本で公開されました。次に日本で見られるのはいつになるか分かりません。今回、そのレスター手稿の実物が展示されています。ただのメモと言ってしまえばそれまでですがダ・ヴィンチの偉大さを感じるには充分です。彼の先見性が溢れるほどに充分すぎるほどに書き記されています。とても感動しました。でも実際には、鏡面文字だったり筆記体でほとんど何を書いているか分かりませんでした。(笑)あっ、でも図についてはちょっと分かったかな。... 【続きを読む】