2008年05月26日

最後に二人で泥棒を

E・W・ホーナングラッフルズ・シリーズの第三短編集です。

今までの短編集と違った感じです。
ラッフルズというよりバニーの活躍する話が多いです。

最後の短編は読んでいてせつなくなりました。

あとがきも読み応えあります。
ホーナング亡き後バリイ・ペロウンが後を継いでラッフルズシリーズを書いているということなのですが
邦訳が出ているのは数編です。読みたい。

そうそうオリジナルシリーズには未訳の長編が一編あります。
こちらも邦訳されないのでしょうか。とても読みたいです。



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By ちゃ@管理人 @ 07:31 AM | ミステリー関係 | コメント (0) | トラックバック (0)

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