2006年04月24日

メフィスト 2006年05月号

小説現代増刊号メフィスト2006年5月号を読みました。
リニューアル前の最後の号です。
次号は1年間の充電期間をおいて2007年4月13日(金)に発売されるということです。
今まで以上によい文芸誌になって戻ってきてくれるといいですね。

今回の主な収録作品は
島田荘司「傘を折る女」
山口雅也「箱り中の中」
森博嗣「五軸の統」
西尾維新「するがモンキー」
高田崇史「茜色の風が吹く街で」
西澤保彦「変奏曲<白い密室>」
浅暮三文「函に入ったサルトル」
有栖川有栖「蒼ざめた星」
二階堂黎人「双面獣事件」第五回
・・・ほか多数

「双面獣事件」は“第一部 完”でした。う~ん、いったいどうなるんでしょう。
続きは一年後なんですかね。あぁ。
「傘を折る女」は、御手洗シリーズです。途中でかなりビックリしました。
でも推理の過程は面白いんですがちょっと都合がいいかなという感じでした。

By ちゃ@管理人 @ 05:47 AM | ミステリー関係 | コメント (0) | トラックバック (0)

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