2006年02月13日
ソーンダイク博士
翻訳道楽から届いたソーンダイク博士シリーズの短編を読み終わりました。
昨年の暮れに届いていたのですが続けて読まずに
一編づつゆっくり読んでいて今頃やっと読み終わりました。
今回届いたのは
「忘れられた鍵」( The Stranger's Latchkey )
「人類学者のための事件簿」( The Anthropologist at Large )
「中国貴族の真珠」( The Mandarin's Pearl )
「試金石」( The Touchstone )
「盗まれた金塊」( The Stolen Ingots )
面白い、何より未訳だったり邦訳があっても入手困難、入手しても古すぎたりする作品が読めるというのが良いですね。
ソーンダイク博士:
「オースチン・フリーマン」が描く科学者名探偵。シャーロック・ホームズのライヴァルたちの一人。
科学的な推理法を特徴とした名探偵。
ジョン・イヴリン・ソーンダイク博士。1870年7月4日生まれ。
キングズ・ベンス・ウォークの5Aに住み、助手で時計師のポルトンやジャーヴィス医師とともに犯罪捜査に取り組む。
緑色のズックの実験箱を携帯していて、自宅には実験室を持っている。
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