2006年01月11日

メフィスト 2006年1月号

今さらですが小説現代増刊号メフィスト2006年1月号を読み終わりました。

今回の収録作品は、

島田荘司 「帝都衛星軌道」
森博嗣   「ラジオの似合う夜」
西尾維新 「まよいマイマイ」
諸星大二郎 「同窓会の夜」
高田崇史 「名探偵は怖すぎる」

赤城毅   「書物狩人 教科書に準拠して」
    ・
    ・
    ・
ほか多数

全てを読むわけではなく、連載を読んでいたり、好きな作家さんの作品や興味がある作品を読んでいます
今回主に読んだのは島田荘司 「帝都衛星軌道」二階堂黎人 「双面獣事件 第四回」です。

「帝都衛星軌道」は、ノンシリーズ作品で名探偵が出てくるような作品ではありませんが、とても面白かったです。ストーリーとは関係ありませんが帝都東京の秘密を一つ知ることが出来ます。

「双面獣事件」二階堂蘭子シリーズですがまだ二階堂蘭子は出てきていません。あと何回ぐらいで出てくるのでしょうか。

さて、メフィストですがリニューアルするそうです。
そこで4月に刊行される次号を新創刊予備号として、そのあとの06年9月号と07年1月号を休刊するそうです

(「双面獣事件」は、どうなるんだろう・・・。いつ終わるんだ。)
休刊は残念ですが今以上に良い雑誌になって戻ってきてくれることを期待します。

By ちゃ@管理人 @ 06:41 AM | ミステリー関係 | コメント (0) | トラックバック (0)

コメント

コメントを書く







名前、アドレスを登録しますか?




トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.casebook.jp/mt/mt-tb.cgi/249