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ベイネデイッティ教授



「ウィリアム・L・デアンドリア」が描く哲学者の名探偵。
ニッコロウ・ベイネデイッティ教授(Niccolo Benedetti)
イタリア人。額は高く、顎は小さくて短く、眼は輝くような黒、そして驚くほどデリケートな鼻と口をしている。(「ホッグ連続殺人」)
“イタチのように細長く尖った顔”(「ホッグ連続殺人」)
長身。猫背。どっしりとした体躯。だが、どこか角ばったところがある。(「ウルフ連続殺人」)
絵を描くことは、ものを考えるときの助けになる。しかも、別名で有名な美術館に掛かったりする。(「ホッグ連続殺人」)
語られざる事件に「ケープタウンの幽霊」事件、「シドニーブリッジ切り裂き魔」事件などがある。(「ウルフ連続殺人」)
助手は、私立探偵ロン・ジェントリイ。(ロンがスパータ大学三年生の時に教授と知り合った)
ロンは、ホッグ連続殺人で知り合った心理学者ジェントリイと結婚した(「ウルフ連続殺人」)


ベイネデイッティ教授の事件簿
No.事件名(原題名)収録誌名(出版年)日本での主な訳本(出版年)
1 「ホッグ連続殺人」(長編)
(The Hog Murders)
「The Hog Murders」
(1979)
「ホッグ連続殺人」
ハヤカワ・ミステリ文庫('81.10)
2 「ウルフ連続殺人」(長編)
(The Werewolf Murders)
「The Werewolf Murders」
(1992)
「ウルフ連続殺人」
福武書店('94.06)
3 (The Manx Murders) 「The Manx Murders」
(1994)
未訳


更新履歴
2007.02.13「ベイネデイッティ教授」の事件簿を公開



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